11月8日(金)〜11月10日(日)の3日間、タイの南部ソンクラーとナコンシータマラートからそれぞれ24名、合計48名の高校生がバンコクの日本人家庭でホームステイを行いました。
ナコンシータマラートの学生は時間通り朝6時にバンコクに到着。
寝台列車でしたが疲れた様子はありませんでした。
親戚がバンコクに居る学生は前日飛行機で上京していました。
寝台列車が下の段だと829バーツなのに対し、飛行機は前もって予約すると格安チケットでなんと500バーツ程度!!
ソンクラーの学生は全員電車でやってきました。
約束の時間になってもなかなか到着せず待つこと30分。
電車が1時間半遅れたそうです。。。
そして11時半にバンコクに到着しました。
前日の午後3時に学校集合だったそうで20時間半の長旅。お疲れさまでした。
時間が押していたのでばたばたの対面式になりましたが家族に会って嬉しそうな姿が印象的でした。
翌日、学生が吐いた、と連絡がありましたが、疲れだったようで数時間横になったら回復したそうです。
疲れと、緊張と、興奮。そんな感じで始まった3日間でした。
終ってからの報告会での家族の感想です。
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とってもいい子でした。
最後の日にも「私はホットケーキを作ってあげます。」と言って作ってくれたんです。
でも結局3時間もかかってしまって最後はばたばた。
どうも日頃料理はやったこことがないらしい(笑)
----- 大学に連れていったら喜ぶかと思って知り合いのタイ人教師がいるチュラ大に案内。
何でも尋ねてみたらといったら「この大学は学生がきたがる大学なんですか?」と聞いてびっくり。
天下のチュラ大を知らない高校生?そのぐらい進学が視野に無い学生だったが帰る時大学に行きたいと言って帰った。
知らない世界と結びつけられたかな。
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