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ルアムジャイ について
団体名
タイ国内日本人家庭ホームステイプログラム「ルアムジャイ」
活動への想い
地方で日本語を学ぶ学生と触れ合う機会を持とうと2003年にスタートし、これまで1400名以上の学生がホームステイプログラムに参加し、コロナ禍の2020年から2023年2月に実施したオンライン交流プログラムには約320名の学生が参加しました。この活動で学生も受け入れ側である私達も多くのことを学んできました。
ルアムジャイは、参加するすべての人がそれぞれに、日本語を学ぶ意味やタイにいる意味を発見し、お互いにとっての “生きる力” (エンパワーメント)になることを目指しています。
活動概要と運営形態
ホームステイプログラム
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受け入れ期間:2泊3日(主に金曜日~日曜日)
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受け入れ学生数:1家庭2名
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1回の受け入れ規模:20~40名
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年間の実施回数:年3回から5回
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2023年度はシラチャで9月、バンコクで11、12月、1月を予定。
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対象:タイ国地方の大学および高校の日本語学習者/バンコク在住の日本人家庭
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費用:滞在中の費用はホームステイ先の日本人家庭が負担。交通費は自費。
オンライン交流プログラム
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コロナ禍の2020年から2023年2月まではオンライン交流を実施することで活動を継続。タイ在住の方だけでなく日本在住の方とも繋がる新しい交流が生まれている。
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2023年度にけるオンライン交流の開催は未定。
運営形態
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プログラムの経験者が実行委員となって活動を創る、協働型集団運営
沿革
2003年
2006年
2007年~2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2018年
2020年
2023年
立ち上げ。
ラーチャパットナコンシータマラートの要請でホームステイプログラム開始。コーディネーターによる運営で9家族18名。
複数校受け入れ開始。この年、高校と大学の2校56名受け入れ。
大学・高校含め、年間120人以上の受け入れを実施。
これまでの活動を見直すため1年休止。
活動再開。
「ルアムジャイ」と名称を決め、阿部恭子氏にロゴ作成を依頼。
タイ国日本人会より「ありがとうタイ・がんばろう日本キャンペーン事業」として認定を受ける。
ホームページ立ち上げ。
実行委員による集団運営に体制を変更。
「ルアムジャイ」の活動理念と活動方針を明らかにするため、実行委員が話し合いを重ね、タイ国日本語教育研究会12月例会で「ホームステイプログラムの実践から見る学びの諸相-「支援する-支援される」関係を越えるエンパワーメントを目指してー」を発表。
(※配布資料はこちら)
「ルアムジャイ」活動の変化を「タイにおけるホームステイのプログラムの実践と改善―プログラムに関わるすべての人の「生きることの支援」を目指して」『イマ×ココNo,2』(ココ出版)に掲載。
在タイ日本人会大使館より後援を受ける。
南部5県、東北2県、年間約140が70家族と関わる活動になる。
オンライン交流を開始。
ホームステイプログラムを再開。
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