ホームステイプログラム 体験談
受け入れ家庭の体験談・感想
素晴らしい学生との3日間
2018年11月受け入れ N.Y.
こちらが投げかけた日本語の質問も分からなければ「今の質問の〇〇という言葉の意味を教えてください」と学ぶ姿は好感が持てました。
最後になりましたが、オット君とバンク君との素敵な時間を持つ機会を作ってくださったルアムジャイの皆様に感謝いたします。
これからもこの活動が長く続くことを心よりお祈りしております。
2回目となった今回の受け入れを終え、今は思い描いていた以上の素晴らしい時間を持てたことに、満たされた気持ちでいっぱいです。
我が家に来てくれた学生たちは、小さなことにも気配りができ、日本語も積極的に勉強しようとしており、また将来の夢に向かって頑張っている、人としてとても魅力的な学生たちでした。
例えば、タイ料理を作ってくれた時に4歳の息子のことを考えて辛くないものにしてくれたり、家でパーティーをした時には気がつけば息子に食べさせてくれていたり。解散式やそのあとのボーリングなど学生が集まる場でも学生同士で盛り上がるのではなく、家族に寄り添ってくれていることがとても嬉しかったです。
学生の体験談・感想
学生からの手紙 (原文ママ)
ふつかかん、どうもありがとうございました。とてもしあわせなじかんでした。パンのつくりかたをおしえてくれたおかあさん。ほんとうにありがとうございます。わたしはりょうりをつくるのがあまりすきじゃないけど、はじめてパンをつくってできて、ほんとうにおいしかったです。みゆちゃんとりょうまくんをあいたいです。また、いっしょにフォーチューンクッキーをおどりたいです。おとうさん、おかあさん、いろいろなことをおしえてくれて、ほんとうにどうもありがとうございます。おかしをかうのをつれてくれてどうもありがとうございます。とてもおいしかったです。そして、わたしのにほんごのなまえのいみをかんがえてくれて、どうもありがとうござい
ます。
また、きかいがあれば、みなさんをあいたいです。さいごのひはなみだがでそうでしたが、がまんしてなきませんでした。(わらい)いっしょうけんめいにほんごをべんきょうします。みなさんをあいたいです。
Thank you for every thing
実際の手紙
先生の感想
今回うちの生徒、2人の女子校生が初めてホームステイを参加しました。ホームステイの前に、生徒たちは毎日、放課後先生と一緒に日本の会話や日本の文化などを習いました。例えば、玄関で靴を置く時は、日本はどう置くかを習いました。「私も手伝います。」や「いただきます」や「どうもありがとうございます。」などの言葉もちゃんと言うこと。うちの生徒は日本語がまだまだですが、毎日日本語を練習してどんどん日本語を覚えるようになったと思いますが、恥ずかしくてあまり自信がなくて、話さなかったけど、前よりどんどん恥ずかしくないで話せるようになったと思います。ホームステイの後、前より日本の授業にまじめに勉強すると気がしました。先生にも前より仲良くしたと思います。何があれば、よく先生に言うからです。
そして、ある生徒は将来、日本語の先生になりたいと、ホストファミリーはとても優しいと感動したと言いました。びっくりしたことも気になることもありましたが、問題がなかったと思います。例えば、気がなったことは、日本人は朝シャワーを浴びないことと言いました。(笑) 3日間、短い時間ですが、生徒たちにとってとてもいい体験だと思います。
また、来年機会があれば、もちろんまた生徒たちを日本人とホームステイを参加してほしいと思います。
アムナートチャルーン校
ジュム先生