ホームステイは3度目の受け入れとなり、今までの失敗や反省を整理して気負わずに自然体で普段の生活をしてもらおうと目標をたててのぞみました。 受け入れ生徒二人共に明るい性格で積極的だった事に驚きました。言葉の面でも行動面でもやる気を感じたのは初の経験でとても嬉しく思いました。
一日目から歌にダンス、ゲーム敗者には面白い罰ゲームを課して大笑いで盛り上がりました。手巻き寿司、カレー、お団子を一緒に作った時にほとんど料理はしない。と言っていたのに翌日ソムタムとクエイジャップの作り方を教えてくれ(お母さんからのラインメッセージを読みながら)練習してきたんです。との言葉が印象的でした。 アパート内の共有スペースにビリヤードがあるので、家族で遊びました。初めての経験だった様で、お父さんが教える運びとなり「お父さんの株UP」となり、男一人だったので少し遠慮がちだった雰囲気を変えるきっかけとなりました。 恥ずかしがりながらも、KPOPのダンスSHOWを二人がしてくれると言うので、音響と照明は娘たちが担当したりと最後には本当に笑顔いっぱいの家族となれました。 解散式で皆で歌おうと言うアイディアは子供達が考え、(語呂の悪い言葉は私が少し手直ししただけ)替え歌を一生懸命自発的に練習していた時間が感動的でウルっとしてしまいました。 解散式ではカラッと「また会いましょう。会いに行くね。」と笑顔でのお別れとなりました。その後、主人が「ウボン」に家族で訪ねたいね。と言った言葉がいい受け入れができたんだと実感しました。生徒さんが、普段の我が家でリラックスできたのかはわかりませんが、たくさん一緒に笑って踊って歌って、賑やかな充実した時間であった事を願います。