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執筆者の写真ルアムジャイ実行委員

こんなに心動かされる3日間だと思っていませんでした(2018年11月受け入れ)


ルアムジャイの活動は駐在が決まり、タイの情報をネット検索してた時に知りました。 その時点で“バンコク生活でやりたいこと”の1つに挙げていました。 はじめは、ただワクワクしていた気持ちが事前ミーティングを重ねるにつれ、ウチで大丈夫なのか?気が合わない子達だったらどうしよう?!、、いろいろな不安も出てきました。 ホームステイ初日は長旅の疲れとお互いの緊張感もあり、今振り返ってみるとよそよそしい感じだったとおもいます。しかし、2歳半の娘は直ぐに2人に懐き初めて私と夫以外の人と一緒にお風呂に入り一緒に朝まで寝てすっかり打ち解けていました。 2日目は他のホームステイの家族と合同レクレーションで、お習字やハンカチ落としや椅子取りゲームをしました。体を動かしスッキリしたのか徐々に表情が和らいで話しかけてきてくれるようになりました。 夕飯はトムヤムクンと白玉?ココナッツミルクを作ってくれました。1人の子は料理好きと言っていましたが、寮暮らしの彼女達、慣れない手つきでネットで何度も確認しながら作業を進め、子供も食べれるようにと辛味を後から足す形にしてくれました。何度も味見をお願いされ、出来上がったトムヤムクンは彼女たちの気持ちのこもった優しい味でした。 3日目、フォーチュンクッキーの最終練習後、YouTubeをそのままながしていたら日本の曲をリクエストされ、中島みゆきの“糸”は知ってると言うのでかけると自然と皆んなで歌っていました。歌詞とこの出会いがリンクし歌いながら感極まってしまいました。 終わってみれば本当にあっという間の時間でした。 3日間、日本食をリクエストされ、納豆やマグロなど食べたことない食材もチャレンジしてよく食べてくれました。 部屋も綺麗につかい、お手伝いをしてくれ、娘の面倒もよくみてくれる。。とても良い子達でした。 娘の成長、そして私も今まで面倒くさがりやらなかったインスタも彼女達に教えてもらいデビューしました。 彼女達はバンコクの大学に進学希望で再来年会いたいと言ってくれましたが、その前に本帰国になりそうなのできっとバンコクでは会えないでしょう。でも彼女達とはまたどこかで会えると信じインスタで彼女達と交信したいと思います。 こんなに心動かされる3日間だと思っていませんでした。 彼女達との絆をこれからも大切にしていきたいです。


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