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執筆者の写真ルアムジャイ実行委員

貴重な体験(2017年11月受け入れ)


今回初めてホームステイ訪問を受け入れという機会をいただき、本当に感謝しています。

学生さんと過ごした2泊3日はあっという間でした。

ホストをした立場でこのようなことをいうのは失礼かもしれませんが、ホームステイをする生徒さんは幸せだなぁと思いました。

ホスト側が念入りにホームステイの打ち合わせをして、学生さんとの時間をどう楽しくすごせるか事前情報共有ができ、自分が昔英語圏でホームステイ体験をしたときとの雲泥の差を感じました。

当時の私は英語に自信もなく自分から積極的に話すことができませんでした。

かといってホストからも積極的に話しかけてくれることもなく距離があまり縮まず終わってしまった寂しい記憶があります。

ルアムジャイでは、ホストも不安なく受け入れる体制をつくっていただけたので助かりました。

我が家に来てくれた学生さんがどのように感じてくれたかはわかりませんが、私としてはいかに学生さんに楽しんでもらえるかを考えて過ごした3日間でした。

正直、時間が足りなくてあれもこれもと詰め込みすぎてしまった(やる予定ができなかった)のが反省点です。

残念に思ったことは、こちらから話しかけないと会話が始まらなかったことです。

もっと会話のキャッチボールをしたかったなぁと。

時折『おかあさん、~』と話しかけてもらえるのが嬉しかったです。

内容は「あしたは何時におきますか?~してもいいですか?」と質問のことがほとんどでしたが(笑)。

紙をだして、子供たちにソンクラーがどんな街なのか教えてあげてほしいとリクエストすると、日本語を調べながら日本語でソンクラーのことをかいて仕上げてくれたのが嬉しかったです。

子供たちともたくさん遊んでくれて、外食時の待ち時間では、タイの手遊びを教えてくれてみんなで遊ぶことができました。

子供たちにとっては、家で一緒に遊んでいる他愛のない時間が何よりも楽しかったといっています。

普段の生活でタイ人の学生さんと触れ合う機会がなかったので、今回はタイ人の感覚や生活習慣を垣間見ることができたのが私たちも貴重な経験でした。

このホームステイ受け入れを体験しなければ、ソンクラーというタイ南部に興味をもつこともなかったと思います。

子供たちも、しきりにソンクラーに行きたい!いつ行けるの?いつ学生さんに会えるの?と言っています。

この記憶が鮮明なうちにソンクラーを訪ねてみたいねと主人と話しています。

学生さんとも今後とも交流出来たらいいなと思っています。

ルアムジャイの素敵な活動、これからも応援しております。

このような貴重な経験をさせていただき、ご縁がありましたこと本当に感謝しております。

ありがとうございました。


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