今年ナリヌクン校の16人の学生がホームステイプログラムを参加しました。
参加する前に学生たちは不安で、たくさんの質問を持っていました。「トイレへ行きたい時はどうすればいいですか。」とか「日本人はからいものがどれぐらい食べられますか。」とか。
ホストファミリーが書いた自己紹介も先生を待たず自分で頑張って読みました。私はそれを見て、嬉しかったです。なぜかというと、学生たちは自分の知りたいことが分かったからです。
12月から毎日の昼休みに日本のマナーや必要な会話を勉強しておきました。自分がホストファミリーと話せるように頑張りました。
ホストファミリーと初めて会った時に学生たちが緊張しても、笑って頑張って日本語を話しました。できる子もできない子もいましたから、私はちょっと心配しました。ですが、帰って来る時にみんなが楽しそうな顔を見て、ホッとしました。
初めて会った時の空気とぜんぜん違いました。日本語があまりできない子でも、ホストファミリーと仲良くなったそうです。
ウボンの帰り中に学生がホームステイのことを聞かせました。
この授業にできない経験で学生たちの日本語をもっと頑張りたいモチベーションを引ける気がしました。自分参加する前の質問もちゃんと解決したらしいです。ある学生はホストファミリーに歌を教えたことを自慢に話しました。また参加したい子もたくさんいますが、友達を行かせてほしい子も多かったです。
このホームステイプログラムを通して、学生たちがたくさん体験できました。日本語と文化だけではなく、他の人の心に気が付くことも、自分の検眼を乗り越えることも考え始めました。
ルアンジャイの皆さん、ホストファミリーの皆さん。学生たちを参加させていただき、本当にありがとうございました。 また機会があれば、よろしくお願いします。